2006-08-13 ■ 読書れびゅ 村上春樹「スプートニクの恋人」 中盤からの展開は芥川龍之介?みたいな不思議な感じ 夢なのか現実なのか そして主人公の男に共感を覚える すみれへの思いと諦め 好きなのだがその先はないと、 この関係を壊せない、相手も望んでいない それをわかっているから、ただ身をよじるような切なさに苛まれる あー 俺はなんとかならんかねぇ・・・ とりあえず、面白かった 日日日「狂乱家族計画弐」 んー、面白いよ? でも、なんか、作戦が強引のような、こじつけのような 結局は日記のあの言葉を言わせたかったのかな、と あら?これは「半落ち」と同じ? 書きたいセリフでできたもの? と感じたり