読書れびゅ

村上春樹「スプートニクの恋人」 中盤からの展開は芥川龍之介?みたいな不思議な感じ 夢なのか現実なのか そして主人公の男に共感を覚える すみれへの思いと諦め 好きなのだがその先はないと、 この関係を壊せない、相手も望んでいない それをわかっているか…

森博嗣「すべてがFになる」 早い展開だった この小説は理系の人が読むとさらによいだろう わからない人には理解できない部分が出てきてしまう しかしこの厚さなのに(自分は文庫版を読んだのだが) この流れはすごい 途中でやはり、ん?と思い自分で推理し、考え…

東野圭吾「レイクサイド」 おもしろい 3日間の電車の行き帰りで読みきってしまった この人の終わり方は前に読んだ探偵倶楽部でもそうだが こー 途中? あとは読者それぞれの中で完結させるような というより 余地を残すような感じだ 一気に読めた 気になっ…

( ・∀・)読んだ本はここに書くことにするー 村山由佳「夜明けまで1マイル」 人を好きになるのは大変だなぁと 何億といる人のなかで、俺が日本人に生まれ、静岡で育ち 東京に来て、貴女に逢えたことはやはり運命で奇跡なんだよ と言ってみたい 東野圭吾「探偵…